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SAWの魅力:とにかく「構図」や「ポーズ」がかっこいい

映画なので当然ですが、SAWは「視覚効果」で最大限の心地良さを提供してくれます。

「視覚効果」と聞くと、精細なCGやエフェクトが想起されますが、「映像」そのものが既に視覚効果です。

例えば「構図」や「ポージング」なども視覚効果に含まれ、今回は主に「SAWにおける構図」について語ります。

ジグソウは被験者に対し、最大限の「カッコよさ」を与えている

計算高く、完璧なゲームを好むジョン(ジグソウ)。

そんなジョンは、トラップ自体が正しく作動するだけでなく、「被験者が戦ってる最中、見た目がちゃんと美しいか」までこだわり抜いています。

例えばSAW1の「老朽化したバスルームに閉じ込められた二人」なんか、あの状況であれば、ゴードンやアダムに限らず、誰が捕らわれていても究極のイケメン補正がかかります。

こんな感じでSAWシリーズは「構図がかっこいいシーン」がたくさんあるのですが、その中でもパッと思いつくものをザックリと解説していきます。

かっこいい構図①自分の後頭部の皮膚をナイフで剥がすザビエル(SAW2)

腕っぷしが強く、SAWシリーズの中でも恐らくTOP3に入るくらいガタイの良い男「ザビエル」。

SAW2のラストで、ザビエルはアマンダとダニエルを追い詰めます。

そして二人を殺そうとするのですが、アマンダは「一人でどうやって自分の数字を確認するの?」と聞きます。

ザビエルは納得した様子で振り返り、後ろの鏡を素手でこるのですが、何十年と放置された鏡のくすみは取れる気配がなく、今度はナイフを頭の後ろに持っていきます。

それを見て嫌な予感全開な表情のアマンダ。

そしてここからが「完璧な構図」シーンです。

立ったまま、自分の後頭部にナイフを入れ込むザビエル。

そしてそれをぐるぐると周りながら撮影するカメラ。

こういうぐるぐる回る演出は、どちらかと言うと「運命の再開を果たした男女」が抱き合う時などに使われます。
そんな甘い演出を、SAWではこんなゴテゴテのグロシーンで使うのです。

最高過ぎませんか。

かっこいい構図②目を縫われた男 vs 口を縫われた男(SAW4)

ビジュアル面で強烈なインパクトのあるこのゲームは、「霊安室」という独特なロケーションで開催されます。

このエレガントな雰囲気と、首が鎖で繋がれているという、相変わらず絶望的な状況。
そして2人のプレイヤーは、片方は「目」を、もう片方は「口」を縫い付けられています。

・エレガントな「海外の霊安室」
・目を縫われている男は、身なりはラフでガタイが良い
・口を縫われている男は、ヨレたスーツ姿でスレンダー
・二人の中心にある無骨で不気味なトラップ

これらが組み合わさって、最高の視覚効果を発生させています。

コメンタリーでは、あるスタッフが「プレイヤーは目か口がそれぞれ塞がれているから、互いに互角なんだ」的なことを言っていました。
しかしどう考えても口を縫われた方が有利なので「ゲーム性」という点ではあまりポイントが高くありませんが、この構図、そして「SAW4らしさ」がある点で大好きなトラップでした。

ちなみに管理人が思う「SAW4らしさ」とは、「エレガントな成分強め」という点

かっこいい構図③車のシートに背中の皮膚を張り付けられた男(SAW3D)

このゲームは「ポージング」が特に好きで、メインテスターの「エヴァン」の映りがとにかくかっこいい。

「エヴァン」役はこれくらいスレンダーな方が合います。
この役だけは「太った人」だと、ビジュアル的なインパクト、かっこよさが薄れてしまい、ゲームがつまらない物となってしまいます。

必死に前のめりになり、背中の皮膚を剥がしながらレバーを握ろうとする、上半身裸でタトゥーまみれのエヴァン。
ロケーションは廃車置き場。

ジグソウは周りに「エヴァンの仲間たち」をセットすることで、ちゃんとメインステージを盛り上げるようにしました。

「ゲームをちゃんと盛り上げる」というところまでしっかり計算したジグソウ。

ジグソウがいかにゲームを愛してるかが分かります。

SAWの魅力:とにかく「構図」や「ポーズ」がかっこいい:まとめ

今回紹介したのはほんの一握りです。

各エピソード30個ずつくらいは「かっこ良くてウットリする構図」があります。
それらを意識しながら鑑賞するのもまた良いですね。

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